内子の素晴らしい里山の景色を眺めながら、美しい山腹の池を訪れます。国道379号線を立石地区に向かって抜けた後は、急こう配な坂道が続くチャレンジングなコースですが、はっと息をのむような景色が待っています。コースの最後には、大洲和紙の生産で知られる五十崎地区を通り抜けます。時間のある方はぜひ和紙製品に触れてみてください。

●走行距離:往復46Km
●所要時間:約4時間
●おすすめレンタサイクル:普通クロスバイク、Eクロスバイク、Eマウンテンバイク、

スタート

START JR内子駅
スポットA 尾首の池
約135分

標高400mにある尾首の池は、江戸時代より区の水瓶として立石地区の農業を支えてきました。尾首の池は、尾首地区に残る約30のため池の中で最大の大きさです。池の堤から見下ろすと、旧小田地区の中心部が一望でき、晴れた日には遠く大川嶺や笠取山を臨むことができます。

スポットB 相野の花
約20分

県道立石内子線の開通を祝い、尾首の池のほとりに植えられた桜は樹齢50年。地元の方の手厚い世話により、春には見事な花を咲かせます。八ツ松の“相野の花”とともに、桜のスポットとして人気です。毎年4月上旬には、地元の有志が池のほとりでバザーや春祭りを行い、町内外から訪れた方々と桜を愛めでながら交流を行っています。シーズン中は、夕方から夜の10時までライトアップされます。

スポットC 五十崎地区
約60分

ゴール

GOAL JR内子駅
約25分
マップ

サイクリングルートMAP

サイクリングマップ

memo

春に訪れるなら、ドーム状のしだれ桜が見事な「相野の桜」を見逃すなかれ。